京急電車をイメージしたラッピングバスが北海道の北都交通に登場。京急ラッピング車両を運行する全国8社局のあいだでキーワードラリーが開催されます。

新千歳空港〜札幌市内間を運行

 京急電鉄は2018年7月31日(火)、羽田空港国内線ターミナル駅開業20周年企画の一環として、「京急キーワードラリー」を開催すると発表しました。


北都交通が新千歳空港〜札幌市中心部間で運行する「京急ラッピング車両」のイメージ(画像:京急電鉄)。

 8月1日(水)から、北都交通の空港リムジンバスに「京急ラッピング車両」が登場。北海道の新千歳空港と札幌市内中心部を結びます。これにより、京急電車をイメージしたラッピング車両を運行する事業者は、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、沖縄都市モノレール「ゆいレール」、長崎電気軌道、鹿児島市交通局(鹿児島市電)、多摩都市モノレール、高松琴平電気鉄道(ことでん)、広島電鉄を入れて8社局になります。

「京急キーワードラリー」では、この8社局に掲出したポスターに1文字ずつのキーワードを掲載。これを集めて言葉を完成させて応募すると、抽選で旅行券3万円分や百貨店商品券1万円分などの賞品が当たります。実施期間は9月30日(日)までです。

 また、全国8社局が運行している京急ラッピング車両の写真をインスタグラムに投稿すると、抽選でグッズがプレゼントされるキャンペーンも実施。京急電鉄は今後も、「羽田=京急」を全国各地でPRするとともに、引き続き羽田空港利用者の利便性向上を図っていくとしています。

【画像】北海道から沖縄まで 全国の京急ラッピング車両


北海道の北都交通から沖縄県の「ゆいレール」まで、全国8社局が「京急ラッピング車利用」を運行(画像:京急電鉄)。