2002年7月にシングル『真夏のMagic』でデビューし、現在デビュー15周年真っ只中という人気ダンスボーカルユニットLead(リード)。

4月25日には2018年第一弾シングルとなる『Bumblebee』を発売し、翌4月26日(木)池袋サンシャインシティ噴水広場にてLead「Bumblebee」発売記念フリーライブを開催。現地にはライブ開始前より総勢1000人という多くのファンが詰めかけ、新曲お披露目に熱狂した。

今回の新曲『Bumblebee』は初々しい男女の恋模様をBumblebee(マルハナバチ)と、美しい花になぞらえ描いたというダンサブルでセクシーな一曲。

古屋敬多は「デモを聞いたときに自分たちが歌って踊るイメージがすぐに浮かんだ。一瞬で好きになった」、谷内伸也は「曲にちょっと色気も感じたので、その色気をどう活かすかというところから歌詞を考えた」、鍵本輝は「Bumblebeeをよくよく調べたら、オスは毒針を持たないとあって、そこもトゲトゲしてない俺たちっぽいなと(笑)」とお気に入りの様子。


もちろんこの『Bumblebee』でもLeadの真骨頂とも言える圧巻のライブパフォーマンスは健在。バツグンの歌唱力と極めてシンクロ率の高いキレキレダンスで揺るぎない安定感を魅せつけてくれた。

また、パフォーマンスにはメンバー3人にダンサー4人の通常編成から「ハチみたくない?」と8人のダンサーが追加。15周年を記念して15人で歌いたいとの思いからミニライブとは思えない大迫力のパフォーマンスが披露された。

最終的には「これまでの15年のLeadが自分自身を作ってる」「もう15年やれれば」「もっとLeadの良さ広めていきたい」と力強く3人の口から語られるなど、終始全力ステージとなった今回のLead『Bumblebee』発売記念フリーライブ。これは次の15年に向けた良いスタートダッシュになったのではないだろうか。