隙間時間でダイエット! 通勤電車をジムに代える2つの筋トレ

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立ってても座っていても通勤時間は超有効

週5日の朝夕、通勤電車に乗っているあなた。その時間をジム代わりに使いませんか?ここでボーッとしているのは、ちょっともったいないかも。目と頭を使うのは会社で十分できること。電車の中では体を使いましょう。

01.
引き締まった脚を作る

立っている時
つり革につかまって、つま先立ちになります。この時、足の拇指球に力を入れて、できれば、すべての指を床に着けた状態に。拇指球に力を入れることで、脚の内側に意識が入ります。このつま先立ちで、足首からふくらはぎ、太モモがキュッと引き締まります。駅ごとに降りて、走り出したら立って、を繰り返してみましょう。

座っている時
両ヒザをきちんと着けて、カカトを上げておきます。両ヒザをずっと着けておくのは、かなりしっかりとした筋トレになります。カカトを上げておくことで、ふくらはぎにも刺激が入ります。駅ごとに脚を下ろして、繰り返しましょう。

02.
背中のラインをシャープに

立っている時
つり革につかまって、肩甲骨を背骨に寄せます。この時、お腹は引き締めておきましょう。片腕ずつ交互に行いましょう。

座っている時
鎖骨を広げるように意識して、ヒジを体側につけ、両方の肩甲骨を引き寄せます。やはりお腹は引き締めておきましょう。呼吸をしっかりとしましょう。

ちょっとした時間を有効利用すれば、忙しくて筋トレできないというもどかしさを解消でき、きっちりダイエットできる。通勤時間が毎日待ち遠しくなるかも!?

 

ライター:三上あずさ