11日午後6時20分ごろ、北海道函館市で中国人観光客の乗った観光バスが高架に衝突する事故が起きた。写真は函館。

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2017年12月11日午後6時20分ごろ、北海道函館市で中国人観光客の乗った観光バスが高架に衝突する事故が起きた。

報道によると、バスの高さは約3.7メートルで、通過しようとした高さ制限3メートルの高架に衝突した。当時、運転手は道に迷っていたという。バスには計28人が乗っており、複数の負傷者が病院に運ばれたが、中国・新華社は12日付の記事で「中国人観光客は26人。負傷者のけがの程度は軽く、翌日の日程に影響はない」とする中国駐札幌総領事館からの情報を伝えた。

中国で海外旅行人気が続く中、日本以外の目的地でも中国人観光客を乗せたバスの事故が多数起きている。

台湾では今年2月、浙江省からの観光客26人を乗せたバスが橋桁に衝突する事故があったほか、3月にも吉林省からの観光客ら24人を乗せたバスが民家に突っ込む事故が起きた。また、タイで7月に起きたバス横転事故では中国人観光客2人が死亡。同国では先月25日に中国人観光客26人の乗ったバスから火が出る騒ぎも起きている。マレーシアでも先月14日に中国人観光客を降ろして停車中だったバスが道路脇の溝に落ちる事故があったほか、同21日に起きたバス横転事故で観光客1人が重いけがを負っている。(翻訳・編集/野谷)