日本テレビの笹崎里菜アナ(25)が末期的立場だ。彼女といえば、'15年、学生時代のホステス勤務が原因で1度は内定取り消しになるも、裁判沙汰の末に入社した異色の女子アナ。
 「本当は、ホステス勤務が問題ではなかったと局内では言われています。元カレらしき人物から淫らな写真が持ち込まれ、局が慌てたのが真相だと囁かれているんです」(テレビ関係者)

 いわくつき入社だけに当然、局内での風当たりも強ければ、ネット上でもバッシングの嵐。「ゴネ崎」「サセ崎」など、無惨なアダ名が続々と挙がるほどだ。
 「扱いも芳しくありません。現在、情報番組『シューイチ』に出演していますが、最初の顔出し以外は、ほぼ出番がない状態。アナウンス室でも浮きまくっているといいます」(日本テレビ関係者)

 局内での不協和音は番組内でも露呈。5月28日放送では、驚きの場面があった。
 「笹崎アナが登場した時、名前のテロップの上に“今日がラスト”という字幕がついていたのです。その翌週、司会の中山秀征が『思わぬアクシデントがありました』と詳細を報告。字幕が出たことを“怪奇現象”といってゴマかしたが、彼女のことを嫌うスタッフが、わざとやったのはミエミエです」(テレビ雑誌編集者)

 また、彼女は同番組以外に早朝4時から『Oha!4 NEWS LIVE』の月曜日と火曜日にMCとして出演している。
 「この番組は、フリーアナを中心に構成されているので、社員である笹崎アナのMCの名目はあくまでもお飾り。実際は小菅晴香が仕切っています。笹崎アナは2日だけの担当で、かつ、冒頭の挨拶だけですから、立場の違いは歴然」(同)

 笹崎アナは、その冒頭の挨拶で救いようのないことをやらかした。問題の場面は7月25日、“土用の丑の日”の放送こと。
 「笹崎アナは『今日は土用の丑の日ですね! みなさん、もうウナギ食べましたか?』と出演者に投げかけたのです。みんな、その言葉に“えっ!?”と沈黙。普通、午前4時前にウナギを食べて来る人なんていないでしょ。すかさず小菅が『あ、ああ〜、ウナギおいしいですものね』とフォローしましたが、とんだ失態です。この番組は、局アナの最終窓際番組と一部で囁かれ、過去に山本舞衣子や宮崎宣子なども担当している。戦力外通告も間近といったところでしょうか」(女子アナライター)