『ESPN』が30日、「世界で最も有名なアスリート100名」を発表した。アナリストがインスタグラムやフェイスブック、ツイッターのフォロワー数や、広告契約、インターネットでの検索に基づいてリストを作成している。

昨年に続いて見事に1位に輝いたのは、サッカーのレアル・マドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウドだ。バスケットボール・NBAのクリーブランド・キャバリアーズでプレーするレブロン・ジェームズは、昨年に続く2位にとどまった。


以下、トップ10はこのような顔ぶれとなっている。

3位: リオネル・メッシ(サッカー/バルセロナ/昨年3位)
4位: ロジャー・フェデラー(テニス/昨年5位)
5位: フィル・ミケルソン(ゴルフ/昨年13位)
6位: ネイマール(サッカー/バルセロナ/昨年4位)
7位: ウサイン・ボルト(陸上/昨年15位)
8位: ケビン・デュラント(バスケットボール/オクラホマシティ・サンダー/昨年6位)
9位: ラファエル・ナダル(テニス/昨年10位)
10位: タイガー・ウッズ(ゴルフ/昨年7位)

その後もステフィン・カリー(バスケットボール/ゴールデンステイト・ウォリアーズ/昨年34位)、ノバク・ジョコビッチ(テニス/昨年16位)らビッグネームが続くが、日本勢では20位に錦織圭(テニス/昨年47位)が選ばれている。

錦織はトム・ブレイディ(アメリカンフットボール/ニューイングランド・ペイトリオッツ/昨年52位)、ガレス・ベイル(サッカー/レアル・マドリー/昨年12位)、マリア・シャラポワ(テニス/昨年18位)といった面々を抑えての堂々のランクインだ。日本人で選ばれたのは、錦織のみだった。