絶品アイス大集合!「あいぱくアワード」受賞アイス6種・試食しまくりレポート

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2017年3月、Asagaya/Loft A(阿佐谷ロフトA)で、「あいぱく®アワード2016」受賞アイスの表彰式と試食会が行われました。

全部食べたい! あいぱくアワード入賞アイス・フォトギャラリー

「あいぱく®」とは、アイスマニア協会が全国で発売されているご当地アイスを集め、アイスの販売を中心に、1500点に及ぶパッケージの展示やトークショー、ライブなどが行われるアイス博覧会の略称。日本各地において開催されています。

今回の受賞式では、2016年に大阪や原宿、長崎など全国6カ所で開催した「あいぱく®」で売り上げの多かったアイスやSNSで話題の多かったアイスなど6商品が表彰されました。また抽選で選ばれたアイスマニア協会員100名が参加し、盛大に試食会が行われました。

受賞アイスは、最高金賞・金賞・銀賞、そして、特別賞(3商品)の計6商品。
まずは、特別賞の3商品からご紹介します。

特別賞のアイスは?

特別賞には「とりみカフェ」の「すずめチュンアイス」、「castano」の「奄美塩ジェラート」、「京都利休園」の「宇治抹茶アイス80」が選ばれました。
「すずめチュンアイス」からご紹介。


すずめ味?とちょっと疑心暗鬼になりながらの試食。

黒糖のさっぱりした甘さと雑穀の素朴な優しい味わい。どちらかというときなこっぽい印象を受けます。すずめの雰囲気と小鳥になった気分を味わえる面白いアイスでした。是非!お試し下さい。

次の特別賞は、「castano」の「奄美塩ジェラート」。奄美大島からのジェラートとは!

さっぱりした味でこちらも優しい味わい。いくらでも食べられる飽きのこない味が、暑い夏にぴったりですね。6種類の展開があり、そちらもとっても気になります。


通販サイトもあります。

もうひとつの特別賞は、「京都利休園」の「宇治抹茶アイス80」。こちらの宇治抹茶アイスは、40、60、80、100とあり、その中の80を試食で頂きました。

まさに、抹茶好きの為の抹茶アイス! 80はかなりのインパクトがあります。一口で目が覚めます。お茶を習っている方なら、この表現でよく分かるかと思うのですが、お薄ではなくて、お濃いのお点前をアイスで頂いた感じです。お茶をされない方には全く分からない表現ですみません。

アイスの美味しさで言うと、40や60でも十分に抹茶の味を楽しめるかもしれません。

気になる上位3商品は?

では、銀賞に入賞した「スマイルクリエイト」の「揚げもみじアイス」をご紹介。

こちらの「揚げもみじアイス」は、なんと!会場で揚げたてが提供されました。そのアナウンスがされると「お〜〜〜。」とマニア達の感嘆の声が会場に沸き上がりました。
こちらの「揚げもみじアイス」は「あいぱく®」のみでの販売となっていて、6日間で1300個も売れるという人気ぶりだそうです。


サクッとした揚げたてのもみじ生地とひんやりトロリと溶ける黄金アイスとのバランスがたまらない一品です。今日は並ばずして食べられるこの幸せを噛みしめながらの試食となりました。

そして、金賞は!「ニューヨーク堂」の「長崎カステラアイス」。


全部で5種類が展開されていますが、試食では、2016年に登場した新フレーバーのチョコを頂きました。アイスのチョコレートにはカカオ62%を、チップにはカカオ58%を使用しています。

卵は長崎、愛野町の「太陽の卵」を使用という原材料へのこだわりぶり。サンドしているカステラはどちらから食べてもざらめがあるようにと通常なら底にしかないざらめが両サイドに。

カステラのふんわり、しっとりした食感とたまにくるザラメの食感のコントラストが心地よいアイスです。冷凍庫から出して、5分待つとこのように美味しく食べられるそうです。

栄えある最高金賞の受賞アイスは!?

最高金賞は、「桔梗屋」の「桔梗屋信玄ソフト」でした。ソフトはこちらの会場では難しいという事で、カップタイプのものを頂きました。

最近はグルメスーパーなどでも見かけるようになった「信玄餅アイス」ですが、今回頂いたのは、一日900個が限界の手作りのタイプという貴重なものでした。

信玄餅とくろみつ、きなこアイスと甘塩っぱい美味しさがあとを引きます。お手軽に買えるようになったのは、嬉しい事ですが、桔梗屋さんには他にも美味しい現地ならではのソフトクリームがあります。山梨のお店を訪ねてみるのもいいですね。でも、まずは「あいぱく®」でソフトクリーム!でしょうか。
桔梗信玄ソフトの詳細はサイトでご確認ください。

少し暖かくなってきたので、そろそろアイスが恋しくなる季節。お取り寄せでアイスマニアの仲間入りをしてください。また100種類以上のアイスが集まるというあいぱく®は、行く価値ありのイベント!です。 是非、計画をたてて行ってみましょう。
詳しくはアイスマニア協会のサイトをチェックしてみてください。