デリー・シティの主将DFマクブライドが27歳で急死…前日のリーグ戦にもフル出場

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アイルランドリーグのデリー・シティに所属するDFライアン・マクブライドが、19日に自宅で死亡していたことが見つかった。27歳だった。

▽マクブライドは、デリー・シティの下部組織出身で2010年1月にトップチームへと昇格。チームではキャプテンを務め、リーグ戦通算130試合に出場し9得点を記録。ヨーロッパリーグ予選でも6試合に出場し1得点を記録していた。

▽今シーズンもここまでリーグ戦で4試合に出場。死亡する前日の18日に行われていたドロヘダ・ユナイテッドFC戦にもセンターバックとして出場していた。

▽また、アイルランドのプロ選手協会はツイッターでマクブライドの悲報について投稿。「我々は、メンバーであるデリー・シティのキャプテン、ライアン・マクブライドの逝去にショックを受けています。我々の考えは、彼の家族とともにあります」と追悼メッセージを送った。また、前日に対戦したドロヘダ・ユナイテッドFCもクラブ公式ツイッターにて「キャプテン、ライアン・マクブライドの突然の逝去に対し、デリー・シティに深い哀悼の意を表したい」とツイートしていた。

▽なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると死因は不明とのことだ。