さよなら松原団地駅 4月1日「獨協大学前〈草加松原〉」に駅名改称 東武
2017年4月1日に、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の松原団地駅が、「獨協大学前〈草加松原〉」駅に改称されます。
副駅名で観光客誘致も
東武鉄道と草加市、松原団地駅名変更協議会は2017年1月25日(水)、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)・松原団地駅(埼玉県草加市)の駅名を、4月1日(土)に「獨協大学前〈草加松原〉」へ改称すると発表しました。
「獨協大学前〈草加松原〉」駅への改称日が2017年4月1日に決定(画像出典:東武鉄道)。松原団地駅は、当時“東洋最大規模のマンモス団地”といわれた松原団地の最寄り駅として1962(昭和37)年12月に開業。2年後の1964(昭和39)年には獨協大学が開学しています。2015年度の1日平均乗降人員は5万6266人です。
東武鉄道によると、獨協大学を駅名にすることで「大学のある街」を想起させ、地域のイメージアップを図るとともに、国指定の名勝地である旧日光街道の松並木「草加松原」を副駅名に採用することで観光、行楽客の誘致も図り、今後も地域とともに沿線価値向上を目指していきたいとしています。