16日、韓国メディアによると、カラーセラピー理論に基づいたカラーコンサルティング事業が、子どもたちのストレスを減少させるのに効果があることが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はソウル。

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2017年1月16日、韓国・京郷新聞によると、カラーセラピー理論に基づいたカラーコンサルティング事業が、子どもたちのストレスを減少させるのに効果があることが分かった。

韓国・ソウル市は16日、学校の環境改善のため、市内の10のモデル校を対象にカラーコンサルティング事業を実施した結果、子どもたちのストレスホルモン(コルチゾール)の値が平均20.7%低下したと明らかにした。

ソウル市は2011年から、市内の27の小・中・高校でカラーコンサルティング事業を推進してきた。今回のストレス反応検査は昨年6月から11月まで、昨年新しく追加された10のモデル校の子どもたち46人を対象に行われた。対象校の廊下の壁は青や緑に塗られ、うさぎや熊などのかわいいイラストが描かれた。

研究チームは「後頭葉が発達し、環境の変化に敏感な時期である中・高校生が特に大きな影響を受け、小学生よりストレスホルモンの低下幅が大きかった」と説明した。

ソウル市関係者は「これまでのノウハウをつづった『学校カラーデザインガイドライン』を今年中に作り、一部学校への適用に向けて支援を拡大する」と明らかにした。

このニュースは韓国のネットユーザーの間で話題となり、さまざまなコメントが寄せられた。

「灰色の壁よりさまざまな色の壁の方がいい。もちろん管理も大事だけど」
「久しぶりに良い政策を考えたね」
「良いね。子どもたちが教育を受ける教室が刑務所と同じような色、インテリアなんておかしい」

「学校内の雰囲気が明るくなりそう!」
「壁のデザインより、教師の採用条件を強化し、中身のない“ダメ教師”を排除することに力を注いでほしい」

「塾に行かなくて済む環境をつくってあげれば、子どもたちのストレスはもっと激減する」
「壁をペンキで塗るのもいいけど、それより配慮や市民意識、礼儀を学ぶ授業を増やすべき」
「なぜ今まで思い付かなかったのか…。観光収入が見込める壁画村は積極的につくっていたのに!」(翻訳・編集/堂本)