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マネーフォワードは6月29日、「2016年夏のボーナス」に関する調査の結果を発表した。同調査は6月11日〜17日、同社サイト「マネーフォワード」の利用者2,451名を対象に、インターネットで実施している。

「今年の夏はボーナス(賞与)は支給される予定か」を聞いたところ、70.2%で「支給される」が最も多くなった。次いで、「支給されない」(24.1%)、「わからない」(5.3%)、「その他」(0.4%)となった。

「ボーナス(賞与)の支給予想額」を質問すると、最多は「30〜50万円未満」(18.1%)だった。以降「50〜70万円未満」「100〜300万円未満」(ともに17.0%)、「70〜100万円未満」(16.0%)、「10〜30万円未満」(13.5%)と続いた。

「これまでに支給された夏のボーナス(賞与)の最高額」を聞くと、30.1%で「100〜300万円未満」が最多だった。次いで「70〜100万円未満」(22.0%)、「50〜70万円未満」(19.3%)、「30〜50万円未満」(18.7%)、「10〜30万円未満」(11.6%)、「〜10万円未満」(3.6%)、「300〜500万円未満」(2.0%)、「500万円以上」(1.4%)という結果となった。

年代別にみると、40代以降では「100〜300万円未満」が最多となり、年齢層が上がるにつれて割合が高くなっている。一方、10代は83%で「〜10万円未満」が最多となった。

「これまでに支給されたボーナス(賞与)で、一度に使った最高額」を聞くと、1位は「10〜30万円未満」(34.5%)だった。次いで「〜10万円未満」(23.8%)、「30〜50万円未満」(17.5%)、「50〜70万円未満」(9.0%)、「100〜300万円未満」(7.1%)、「70〜100万円未満」(6.7%)と続いた。

年代別にみると、10代では「〜10万円未満」、20代以降は「10〜30万円未満」の割合が最も多くなった。