独立騒動で干された能年玲奈が狙った“2つの転職先”とは!?

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 今年の4月に“独立騒動”を起こした能年玲奈。1月に自身を代表取締役とする個人事務所を無断で設立しようとしたことから、所属プロダクション「レプロエンタテインメント」との対立が勃発。能年が“生ゴミ先生”と呼ぶ演出家の滝沢充子から洗脳を受けていたのではないか、と話題を呼んだ。

「能年側の言い分によると“レプロから満足に仕事をもらえなくなっていた能年が、自分で生活費を稼ぐため”独立を計画。これを東京スポーツをはじめ各マスコミが、滝沢氏による能年への“洗脳”だと報じた。もちろん滝沢は大きく否定し、今度は週刊文春が“独立の原因はレプロが能年を干そうとしたから”と擁護の記事を書いたのです。これによりレプロは週刊文春を“名誉棄損”で訴え、滝沢も第一報を報じた東スポを訴える事態にまで発展しました」(女性誌記者)

 能年はこの騒動以降イメージダウンし、ますます仕事が激減。10月にレギュラーだったラジオ番組が終わり、CM「かんぽ生命」でその姿を見るだけとなった。そんな彼女が生活費を稼ぐために、ある意外な“職業”に転身しようとしていたことが明らかになった。

「能年は大の落語好きで知られています。今年の9月には落語家・春風亭ぴっかりのイベント『ぴっかり☆夏祭り!』に行き、高座用座布団に座っている画像を自身のブログに投稿しました。これにより『女優業をあきらめて落語家に転身か!?』と噂がネット上で話題になりました」(事務所関係者)

 天真爛漫キャラの能年とはいえ、いきなり落語家はハードルが高すぎるのではないか。そしてもうひとつ、転身を狙った噂がある。

「能年は元々絵を描くのが好きで、『イラストレーターになりたい』と言い出したのです。独立騒動にもその事が絡んでいて、自分で制作したイラストを販売するために個人事務所を作ろうと考えたわけです。現在すでに試作品も完成していることが裁判で明らかになっています。このことに対しレプロ側は“能年玲奈”の名を使わなければ活動してもよい、と明言。『memme』というペンネームも考え、準備しているというのですが…」(前出・事務所関係者)

 落語家にイラストレーター。どちらも女優業からほど遠い。ファンの間では女優として活躍して欲しいという声が強いが、“女優復帰”は事務所との和解が成立しない限り、不可能。このまま来年の6月まで、静かにしているより仕方がないのかもしれない。