HIV告白のチャーリー・シーンに「執筆依頼が殺到」と米メディア

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HIV陽性であることを公表し、世間を騒がせた俳優チャーリー・シーン(50)。その彼に今、多くの出版社が自伝執筆を依頼しているもようだ。

先日、チャーリー・シーンはTV番組に出演し「実はHIV陽性」「感染した経緯はハッキリ分からない」と公表。チャーリーの病気を知る人々のゆすり行為に屈し「数億円支払った」とも明かし、世間を驚かせた。

その彼の転落人生に、出版業界が飛びついた。米メディア『Us Weekly』には「執筆依頼が殺到している」といった情報が寄せられており、チャーリー本人も自叙伝執筆に興味を示している可能性がある。

今後の仕事については「映画などのオファーも来ている」とインタビューで語ったチャーリーだが、脅迫され支払った金は多額。また今後「HIV感染の危機に晒された」として複数の女性が訴訟を起こす可能性もあるだけに、チャーリーも執筆依頼を有難く思っているかもしれない。

名優の父を持ち、自らもスターになり莫大なギャラを稼いだチャーリー。しかし売春婦やポルノ女優との関係に溺れドラッグなどにも依存した彼の人生後半は、波瀾万丈なものになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)