酒井美紀、「世界子どもの日」にメッセージ発信 「このキッカケで、私たちも考える時間があるといい」
女優の酒井美紀が14日、都内で行われた映画イベント、ヒュー・ジャックマン主演作品「デュカリの夢」の無料上映会に出席した。
このイベントは、11月20日に定められた「世界子どもの日」に合わせて開催されたもの。
酒井は、エチオピアを舞台したドキュメンタリー作品を見終わった後に、トークショーを実施。途上国での支援活動、「世界の子どもたちのために、自分ができること」をテーマに話し合った。
映像の中には、フェアトレードでの事例があった。酒井は「自分の生活をしっかり守りながらも、フェアトレードのように、意識すると出来ることが意外に有るんだと気付きました」とコメント。
「アンテナを張り、意識をすることで、小さな社会貢献が積み重なっていく。今回上映された映画を通じて、たくさんの人に広がっていけばいいなと思います」
また、「私たちの国でも、普段の問題があったりして、大変だったりもします。世界子どもの日。これらのキッカケで世界の子供たちのことも考える時間があると、いいなと思います」と口にした。
酒井は、この映画の他に、2005年にテレビの取材でフィリピンを訪問した体験を語る場面もあった。
その当時、東洋最大のスラムと称されたマニラ市のスモーキーマウンテンに向かったそうで「11歳の少女の出会いがあったのですが、何も手助けをすることができなかった」を語り始め「10年経った今でも、無力感がまだまだあります」と心の内をのぞかせた。
「あともう一押しっていうところで、行動に移すこと。それで行動できたら、広がりを感じられ、新しい社会が生まれると思う。なので、その一歩を踏み出せるようにしたい」と誓っていた。
このイベントは、11月20日に定められた「世界子どもの日」に合わせて開催されたもの。
酒井は、エチオピアを舞台したドキュメンタリー作品を見終わった後に、トークショーを実施。途上国での支援活動、「世界の子どもたちのために、自分ができること」をテーマに話し合った。
映像の中には、フェアトレードでの事例があった。酒井は「自分の生活をしっかり守りながらも、フェアトレードのように、意識すると出来ることが意外に有るんだと気付きました」とコメント。
「アンテナを張り、意識をすることで、小さな社会貢献が積み重なっていく。今回上映された映画を通じて、たくさんの人に広がっていけばいいなと思います」
また、「私たちの国でも、普段の問題があったりして、大変だったりもします。世界子どもの日。これらのキッカケで世界の子供たちのことも考える時間があると、いいなと思います」と口にした。
酒井は、この映画の他に、2005年にテレビの取材でフィリピンを訪問した体験を語る場面もあった。
その当時、東洋最大のスラムと称されたマニラ市のスモーキーマウンテンに向かったそうで「11歳の少女の出会いがあったのですが、何も手助けをすることができなかった」を語り始め「10年経った今でも、無力感がまだまだあります」と心の内をのぞかせた。
「あともう一押しっていうところで、行動に移すこと。それで行動できたら、広がりを感じられ、新しい社会が生まれると思う。なので、その一歩を踏み出せるようにしたい」と誓っていた。
▼ デュカリの夢〜Dukale’sDream〜(予告映像)
国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン
国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン