世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」。

ポーランドのバルトス・フザルスキー選手が、2014年のレース直後に投稿した「足」の写真がすさまじいと注目を集めていました。

 


うわっ!

足先からふくらはぎ、ヒザ、太ももまで、血管が浮き上がっています。

全21ステージ中、18ステージを走り終えたときに、自身の足を撮影したものだそうです。

バルトス・フザルスキー選手にとって珍しいことではなく、長年のトレーニングと低い体脂肪のためだとのこと。

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レース中のフザルスキー選手。

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表彰されているときのフザルスキー選手。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●この選手の体内酸素が不足しているとか? 足がグレーに変わっている。

↑それはもともとの彼の色と照明のせいだね。

●身体が熱を取り去ろうとするとき、戻ろうとする血流で表面の血管が膨らむ。自転車に乗っているときの動きは静脈の血が心臓に戻るのを助けるが、降りて立っているときは重力の影響で、より静脈が膨れ上がる。
常に彼がこんな足をしているのではなく、よく鍛えられた筋肉による適応した結果。

↑この理由から冷やすことも重要なんだ。彼らが行うレースの過酷さは想像もつかない。

●これが理由でライダーたちは、みんなドーピングをしていると思われやすいんだな。

↑真面目にこのレベルの血管が薬なしには可能とは思えない。

↑この写真はそれほど珍しいものではないよ。みんなが普段見ないだけ。

●元救急医療士だが、血管への注射の練習にこの男性が欲しい。

●なんというか医療用はさみで切りたい衝動にかられるな。

●肥満の人の静脈を見つけるのは難しそうだ。

●この脂肪0%の体が欲しい。

↑運動しなよ。

↑死なすほうが簡単に思える過酷さだ。


これが標準かまでは不明ですが、少なくとも特別に珍しいことではないようです。

トップアスリートの練習量の過酷さが伝わってくる写真ですね。

ツール・ド・フランス - Wikipedia

Bartosz Huzarski`s legs after 18th stage. Tour de France 2014

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