大勝の中で見え隠れした明徳義塾の「集中力」と「課題」優勝旗を受け取る水野克哉主将(明徳義塾)「(高知県香美市立)鏡野中は高知県でも軟式野球が強いチーム。バットも振れているし決勝戦進出はフロックではないよ」明徳義塾・馬淵史郎監督は2年ぶり16度目となる秋の高知を制した後、高知東工のスタメンに5人が名を連ねた鏡野中の話も引き合いに入れつつ、春・夏・秋通じて初の県大会決勝まで駒を進めた対戦相手・高知東