生光学園、「平常心」の粘りで18年ぶりに秋の徳島頂点奪取!延長10回を投げ切った真鳥優人(小松島)試合時間3時間7分。「壮絶な」という言葉も陳腐に写るほど激しい決勝戦であった。大会直前に豊富尚博監督が大幅なコンバートを施したことで練習試合での不振を払拭。3年ぶり8回目の秋季大会出場を決めた小松島の勢いは決勝戦でも引き継がれていた。2回表には無死一・三塁から併殺の間に先制すると、手足が長く将来性豊かな