阪神は8日、高橋遥人投手(29)が「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を終え、愛知県内の病院を退院したと発表した。完全復活へ前進した。高橋は23年6月に「左肩関節鏡視下クリーニング術」と同時に「左尺骨短縮術」を受けた。短縮した左尺骨を接合した際には、チタンプレートを骨に添える形で埋め込んで固定している。今回はそのプレートを除去した。藤川監督は「除去することによって本当のいい状態に戻れると