山形県内の学校での1000人あたりのいじめの認知件数が4年連続で全国最多だったことがわかりました。 一方で、重大ないじめの件数は全国で2番目に低くなっています。 文部科学省が行った調査によりますと、昨年度、県内の小・中・高校・特別支援学校で認知されたいじめの件数は、1万2021件でした。 1000人あたりでみると117.7件で全国平均の57.9件を大きく上回り、4年連続で全国最多となっています。