[東京27日ロイター] - 衆議院選挙は27日、投票日を迎えた。発足から1カ月足らずの石破茂政権は自民・公明の与党で過半数を勝敗ラインに設定しているが、国内報道機関の一部は情勢調査をもとにぎりぎりの攻防と伝えている。3年ぶりとなる衆院選は、自民党派閥の政治資金問題や物価高対策などを主な論点に、候補者1344人が定数465議席(小選挙区289、比例176)を争う。投票は一部の地域を除き午後8時