総務省は15日、衆院選公示前日の14日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。時事通信の試算では、有権者数が最も多い北海道3区(46万1457人)と最も少ない鳥取1区(22万4060人)の「1票の格差」は2.060倍となり、違憲判断の目安とされる2倍を上回った。2倍以上となったのは全国289の小選挙区のうち10あった。国内と在外を合わせた有権者の総数は1億417万9274人で、前回の2