ソフトバンクがポストシーズンを勝ち抜くために投入する“秘密兵器”が13日、ベールを脱いだ。みずほペイペイでシムゲーム(試合形式の練習)を行い、今年7月に支配下登録された2年目左腕・前田純投手も登板。打者8人に対して2安打4奪三振という好内容。甲斐に浴びた中前打も、二塁手を務めた小久保監督がゴロの打球に追いつかなかった“不運”な安打だった。この投球で、第2先発としてのポジションを確定させた。川村