エムスリー総合研究所(M3総研)は10月3日、子宮頸がんワクチンの接種状況に関する調査結果を発表した。○子宮頸がん/子宮頸がんワクチンとは子宮頸がんは毎年1.1万人の女性がかかる病気で、年間2,900人の方が亡くなる極めて身近な病気。これは交通事故と同程度の死亡者数であり、25歳〜40歳女性のがんによる死亡原因の第2位となっている。しかし、子宮頸がんワクチンを接種することで80〜90%の予防が可能とされており、現在12〜16歳