俳優の古村比呂(58)が3日、都内で行われた「子宮頸(けい)がんワクチンに関するメディアセミナー」に出席した。報道陣の前に登場するのは5年ぶりとなった。古村は46歳だった12年に子宮頸(けい)がんが発覚し、子宮を全摘出。5年後の17年3月に再発し、放射線治療や抗がん剤治療も経験した。同年11月と23年にも再発し、「今は6週に1回のペースで抗がん剤を投与している」と明かした。「ペット検査等ではがんは見つかっていないの