9月28日、公明党の新代表に前幹事長の石井啓一衆議院議員が選ばれた。創立者の池田大作氏の死去から約一年が経ったが、今後の公明党はどうなるのか。『宗教問題』編集長の小川寛大さんは「公明党の代表は、かつては支持母体である創価学会出身の“宗教活動家”が代々務めていたが、今回初めて官僚出身の学歴エリートが選ばれた。これは公明党の歴史上特筆すべきことだ」という――。写真=時事通信フォト公明党新代表に決まり、記