高校球児たちのあこがれの舞台である甲子園。酷暑対策は万全を期してほしい(C)産経新聞社猛暑の夏が終わっても、夏の甲子園大会を巡る議論の高まりは、収束の気配すら見せません。大会を主催する朝日新聞社や日本高野連にとって近年の課題は、地球温暖化に伴う暑さ対策になっています。昨夏からのクーリングタイムの導入や、今大会の開幕から3日間で導入された「朝夕2部制」など、「高校野球の聖地」甲子園球場で夏休みを利用