1978年、伊勢孝夫氏は巨人・堀内に顔面死球を受け、救急車で搬送された遺恨が勃発した。1978年、広岡達朗監督率いるヤクルトは球団創設29年目にして初のリーグ優勝と日本一に輝いた。プロ16年目だった伊勢孝夫氏(野球評論家)にとっても初めて栄冠を体験。代打を中心に渋い働きでチームに貢献したが、このシーズンでは痛い思いをしたことも忘れられないという。7月10日の巨人戦(神宮)で、堀内恒夫投手から左頬に死球を食らい