1日(現地時間)、ボルシア・ドルトムントはレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝に臨み、0-2で敗れた。1997年以来の優勝をねらうドルトムントは試合の序盤に主導権を握り、MFカリム・アデイェミやFWニクラス・フュルクルクらが相次いで決定機を迎えた。しかし、得点には至らず前半をスコアレスで折り返すと、態勢を立て直したレアルに対して後半は攻略の糸口がつかめず、逆に74分にコーナーキックからDFダニ