甲子園球場にけたたましいサイレン音が鳴り響くなか、大阪桐蔭の背番号1・平嶋桂知(ひらしま・かいち)の投じたストレートは、うなりをあげて増田湧太のミットに突き刺さった。その直後、バックスクリーンに「148km/h」の球速表示が出ると、スタンドからはどよめきが起きた。6回にはこの日最速となる149キロをマーク。これは、今大会でここまで最速のスピードだ。平嶋はこの1球だけでなく、140キロ台後半をコンスタントに
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甲子園球場にけたたましいサイレン音が鳴り響くなか、大阪桐蔭の背番号1・平嶋桂知(ひらしま・かいち)の投じたストレートは、うなりをあげて増田湧太のミットに突き刺さった。その直後、バックスクリーンに「148km/h」の球速表示が出ると、スタンドからはどよめきが起きた。6回にはこの日最速となる149キロをマーク。これは、今大会でここまで最速のスピードだ。平嶋はこの1球だけでなく、140キロ台後半をコンスタントに