春に行われる中山グランドジャンプとともにハードル界を代表するレース。4100mの距離に大竹柵、大いけ垣といった難易度の高い障害含む11の障害と、高低差の異なる3種類のバンケットを6回越えなければならない難コース。障害のセンスはもちろんだが、長い距離を走りぬくスタミナと、そして旺盛な競走意欲が試されるレースだ。 ◎マイネルグロンは東京ハイジャンプ優勝馬。平地は1勝クラスへの挑戦含め