元中日の名手、正岡真二氏は今治南高で守備の原点を学んだ元中日の正岡真二氏は現役時代、華麗な守備が有名だった。ショートでの守備力は今治南時代から知られる存在で、1967年の高校3年夏は甲子園に出場。2回戦敗退ながら、高校日本選抜チームに選ばれ、ハワイ・米西海岸遠征も経験した。巧打も見逃せない。高校時代の練習試合では、後に日本球界を代表する右腕となる福山電波工(現近大福山)・村田兆治投手から二塁打を放ち、