土曜東京7Rの3歳未勝利戦(芝1800m)はホウオウムサシ(牡3、美浦・蛯名正義厩舎)が決める。 既走馬相手だった前々走のデビュー戦は、素質馬フレーヴァードの末脚に屈したものの、ポテンシャルを証明する2着だった。それを思えば前走の3着が物足りないが、結論からいえば参考外。ゲート内で落ち着きを欠いて外枠発走になった上、レースでは前に壁を作れず折り合いを欠いたので、むしろよく踏ん張