きょう(24日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比275円安の3万682円と続落。海外投資家による買い攻勢にもおのずと限界はある。日経平均株価は今週明け22日まで破竹の8連騰。前日も後場に崩れたとはいえ、前引けまではリスクオンの時間帯で、ザラ場高値3万1300円台まで上昇した。直近9営業日で2000円以上も水準を切り上げたとなれば、その反動もある程度は仕方のないところだ。 警戒される