ソフトバンクグループが売り優勢の展開となっている。ここ5200円近辺でのもみ合いを続けていたが、目先下値を試す動きを余儀なくされている。米格付け会社のS&Pグローバル・レーティングが前日にソフトバンクGの長期発行体格付けをそれまでの「ダブルBプラス」から「ダブルB」に1段階格下げしたことを発表、これを嫌気する売りを誘発した。傘下のビジョン・ファンドなどの業績悪化で資産リスクが高