栃木県内の県立高校で8日、全日制の入学試験が行われ、8600人余りの受験生が試験に臨みました。 今回、出願倍率が1.81倍と最も高かった農業経営科がある宇都宮白楊高校です。午前8時前、試験が始まる1時間半ほど前から緊張した面持ちの受験生たちが次々と学校に入っていきました。8日は宇都宮東を除く57の高校で試験が行われました。 県教育委員会によりますと、全日制の一般選抜は定員8017人に対して8