トルコ・シリア大地震の発生から1カ月がたち、現地では今なお150万人がテント生活を余儀なくされています。 現地時間3日午前のトルコ南部の様子です。テントでの避難生活が長期化し、被災者の疲れが色濃くなっています。今回の地震で倒壊したか、激しい損傷を受けた建物は22万7千棟以上に上りました。トルコではプレハブを使った仮設住宅の設置場所が209カ所まで拡大し、4万6千人が入居できた一方で今も150万