(台北中央社)30日午後5時59分ごろ、中国福建省に近い離島、金門県二胆島周辺の制限・禁止水域上空に無人機1機が進入し、実弾を撃って追い払った。陸軍金門防衛指揮部が同日、発表した。同指揮部によると、守備隊が警告後も退去しなかったため、防衛のため射撃したという。無人機は同6時ごろ、アモイの方向に飛び去った。この日は午後4時23分以降にも、同県大胆島、二胆島、獅嶼周辺で延べ3機の無人機が見つかり、信号弾を撃って