6月30日に開催された厚生労働省の専門家会合で、新型コロナウイルスの新規感染者が大都市部でおおむね増加するなど、全国で増加に転じたと指摘しました。また、オミクロン株の系統の1つのBA.5が日本でも主流になる可能性に懸念が示され、感染対策の徹底を求めました。このニュースについて甲斐沼先生にお話を伺います。 監修医師:甲斐沼 孟(医師)2007年大阪市立大学医学部医学科卒業、2009年大阪急性期総合医療センタ&