6月29日の専門家部会で厚生労働省は、欧米で感染拡大中のサル痘が国内で発生した際に患者と接触する可能性のある医療従事者らを対象とした天然痘ワクチンの接種検討を始めました。このニュースについて甲斐沼先生にお話を伺います。 監修医師:甲斐沼 孟(医師)2007年大阪市立大学医学部医学科卒業、2009年大阪急性期総合医療センター外科後期臨床研修医、2010年大阪労災病院心臓血管外科後期臨床研修医、2012年国