※この記事は2021年05月10日にBLOGOSで公開されたものです 関西地方で派遣型風俗店(デリバリーヘルス)を経営するFU-KENさん(仮名、30代、女性)が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う持続化給付金や家賃支援給付金から性風俗事業者が対象外となったのは、憲法14条などに反するとして、国に対して給付金の支給を求めた民事裁判の第一回口頭弁論が、4月15日、東京地裁(清水知恵子裁判長)であった。国側は答弁書を提出、請求