※この記事は2014年10月29日にBLOGOSで公開されたものです10月23日、世界最大の国際法曹団体・国際法曹協会(IBA)の年次総会において、国際司法や人権問題に貢献した人に与える「法の支配賞」の授与式が行われた。「法曹界のノーベル賞」といわれる同賞には、日本財団の会長を務める笹川陽平氏が選ばれた。日本人としては初めての受賞となる。 IBAのレイノルズ会長と笹川陽平氏(編集部撮影) 写真一覧