※この記事は2009年10月29日にBLOGOSで公開されたものです厚生労働省が、労働基準監督署から是正指導を受けた不払い残業代が、08年度は196億円であったと発表した。(*1) 企業数や額が減っていることに関しては、厚労省労働基準監督局は「不況で残業が減っているのでは?」としているが、従業員の非正規化や解雇不安によって、労働者の立場が悪化し、残業代の不払いを労働基準監督署に訴えることができないような事情もあるのでは