XFN-ASIAによると、米信用格付け大手S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)は、中国携帯電話最大手の中国移動(チャイナモバイル)によるルクセンブルグのミリコム・インターナショナル・セルラーの買収計画が直前で頓挫したことについて、中国移動にとって痛手とならず、今後も同社が海外企業の買収に積極的に取り組むとの見方を示した。 S&Pのアナリストであるソン・シャオミン氏は、「中国移動は最大の利益を求めて買収