XFN-ASIAによると、米信用格付け大手S&P(スタンダード&プアーズ)とムーディーズ・インベスターズ・サービスは20日、米自動車最大手GM(ゼネラル・モータース)の長期格付けをそれぞれ引き下げた。GMは同日、資金の流動性を高めるためとして、社債56億ドルのリパッケージを行うと発表。債権者に不利益が生じる恐れがあると指摘されている。同格付け2社は、GMが今後破産する恐れがあることから、格下げを行う意向を以前から示