1964年に開催された東京オリンピックの際、公式計時を担当したセイコーのストップウオッチは、それまで不可能だった0.01秒単位の高精度な計時を実現し、世界を驚かせました。 ▲1964年当時に使われたストップウオッチそして同じ年、ストップウオッチ機能を腕時計に組み込んだ国産初のクロノグラフ「クラウン クロノグラフ」をリリース。5年後の1969年には、垂直クラッチを搭載した世界初の自動巻きクロノグラフ「1969スピードタイ