三菱地所が多関節アームを搭載した「多目的壁面作業ロボット」の実証実験を2月末より16日間、新丸の内ビルディング(新丸ビル)にて行っている。本日、その様子を報道関係者向けに公開した。このロボットは当初、外窓の清掃を目的として実験が行われる。外窓の清掃自体は自動化が既に進んでいる。新丸ビルでも外窓用の自動清掃機が複数台導入されているが、その更新時期が数年後に迫っていて、そのタイミングを見据えて、清掃以外に