東京都の新宿副都心にある東京都庁。1898年(明治31年)から「淀橋浄水場」という浄水場として活用されてきたこの場所が浄水場としての役目を追えるのは、1965年(昭和40年)。「淀橋浄水場」跡地は、現在、新宿副都心として「東京都庁舎」を含む高層ビルが建ち並び、巨大なオフィス・商業施設が建ち並ぶ新宿の1部を形成しているのだ。そんな副都心のランドマークとも言える超高層ツインタワー「東京都庁」には、あまり知られてい