JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年10月11日、小惑星探査機「はやぶさ2」のスケジュールを再検討し、2019年1月以降に1回目のタッチダウンを実施すると発表しました。はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」にタッチダウンし、サンプルを採取。そして地球へと持ち帰る予定です。しかし観測の結果、リュウグウでは「地面そのものが大小さまざまな岩の集合」であることが判明し、スケジュールが変更されたのです。今後はやぶさ2は10月14