2010年2月に打ち上げれたNASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」は、様々な波長で太陽の活動を観測し、そのデータを地球に送り続けています。9月26日にNASAが公開した画像は、紫外線領域を複数の波長で高い空間分解能・時間分解能で撮影可能な「AIA(Atmospheric Imaging Assembly)」による2枚の画像を合成したもの。左半分は「AIA 304」、右半分は「AIA 193」で撮影され、それぞれの波長による