自治体の住民対応で、あってはならない事態がまたしても発生した。東京都足立区は4月11日、ドメスティックバイオレンス(DV)被害により支援措置を受けていた区民の住所が記載された戸籍付票を、元配偶者の代理人弁護士に対して誤って郵送していたと発表した。区は申請者に謝罪した。●逗子の事件、意識していたが区は2018年2月1日、DV支援措置の申請を受けて戸籍付票などの発行を禁止する措置を取っていた。ところが翌日、元配偶